坂上の家

横浜市の郊外、近年に宅地造成されてできた新しい町に建ちます。 緑、土、光、風、をこの家のテーマとして考えました。ご主人は、庭に里山の風景を造ること、和風を感じさせる住いをご希望されました。 土の壁、樹木が生い茂る中庭をもつ2世帯住居の構成を考えました。

家の内部は天然の木材と土の仕上げを多用しました。木の香りと土の感触、優しい印象の空間としました。

高台のこの場所は、西の方角に富士山や丹沢の山々が見渡すことができます。家の上階は光と風と山の眺望を存分に楽しむ場所としました。

階段設計・製作 WILLIAM BROUWER WOODWORKS 屋久島

医療・高齢者施設の建築と未来