両面受光太陽光発電セル 縦型ルーバーの提案

表面と裏面の両方で受光し発電する太陽光発電セルの活用の提案です。

両面受光セルの年間発電量は従来の片面受光セルの1.2~1.5倍になります。片面受光の太陽光発電モジュールの設置は発電効率を考慮しますと南向き傾斜に限定されますが、両面受光セルのモジュールは垂直に設置しても安定した年間発電量があり、太陽光発電の設置場所利用の可能性を広げることができます。

両面受光セルをガラスで挟んだモジュールをアルミ製フレームに入れ込んで、ビルやマンションの外壁に垂直設置を可能にする縦型ルーバーの開発提案です。

医療・高齢者施設の建築と未来